
こんにちは☀︎海外旅行が大好きなkotohaです^_^
今回は、ヘルシンキ・タリン一人旅3日目の様子を記事をまとめました。
今回の旅の流れ✈︎
関空深夜便出発
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ヘルシンキに早朝到着
滞在1日目:ヘルシンキ観光とマリメッコ本社へ
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滞在2日目:エストニアのタリン観光←今回はここからスタート☆
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滞在3日目:昼過ぎまではヘルシンキ観光
その後空港へ移動
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帰国、関空到着
路面電車でフェリー乗り場へ
この日はエストニアのタリンへ日帰り旅。
おとぎの世界のような素敵な街並があるらしく、しかもヘルシンキからフェリーで約片道2時間で行ける距離。
せっかくの機会だしぜひ見てみたいと思い、タイトスケジュールにしてまでも行くことに(笑)
お昼ご飯の時間すら確保できないかもしれないので、ホテルの朝食ビュッフェをしっかり摂り、スタミナたっぷりつけていざ出発(笑)


つたない英語しか話せないのに、果たして無事フェリーに乗って違う国まで行くことができるのだろうか。
いや、そもそも、少し離れたフェリー乗り場まで辿り着けるのだろうか。
不安は尽きませんが、冒険に出かけるようなワクワク感を楽しみながら、まずはフェリー行きの路面電車乗り場へ。
電車がやって来てとりあえず乗れたことにホッとするのも束の間、さっそく不安が的中(笑)
スマホのナビで現在位置を見てみると、なんとフェリー乗り場とは逆方向にどんどん進んでいっているではありませんか、、、。
そう、残念ながら、私が乗った電車は反対方向に行く電車だったみたい。
幸い次の駅で降りて、その駅に来るフェリー乗り場方面行きの電車に乗り換えればいいだけなのですが、時間に余裕を持って出発してなければあたふたなっていたと思うので、旅でも早めの行動は大事ですね>_<


路面電車の車窓からの眺め。
昨日ヘトヘトになるまで頑張って歩いた長い道のりが、座っているだけでスイスイ通り過ぎていく〜(笑)




ヘルシンキを快適に効率よく旅するなら、路面電車は絶対使いこなすべきだと思いました(笑)


街の風景を楽しんでいるうちに、あっという間に目的の駅に到着。
駅からフェリー乗り場まではすぐの距離。
ここで電車から降りた人は、おそらくフェリーにいく人が大半だと思うので、流れについて行きます(笑)
フェリー乗り場内


事前にチケットを購入していたので、簡単にチェックインできました。
私みたいに英語に自信がない方は、日本語表記のサイトからあらかじめ購入しておくのがオススメ。




フェリーの出発時間よりも早めに着いておかなければならないため、チェックイン後は休憩スペースで搭乗時間を待ちます。
綺麗すぎて、床まで光を反射してる(笑)




これから乗る予定のフェリーの写真を収めておこうと思ったけれど、大きすぎて一枚じゃ収まらず(笑)
これに今から乗るのかと思うと、期待とワクワクが膨らみます。
行きのフェリー内




フェリーの中の客席はカフェスペースのようにお洒落。
窓際は特に人気席。
飲食店も色々あって、リラックスした時間を過ごせます。


ショッピングのお店には雑貨や化粧品、お土産まであって、幅広い品揃えに驚き。


フィンランドで有名なチョコレートは、ヘルシンキで買うよりもこのフェリーで購入する方が安く買えるとの情報を知り、帰りに爆買いしました(笑)


船内にあったスタバで飲み物を注文し、先に自分用に買っていたチョコレートとともにゆったりとした船旅タイム。
こんなに豪華なフェリーは初めてなので、何もかもが新鮮でした(笑)
タリン散策
タリンに到着後は、スマホのナビを頼りに徒歩で旧市街まで向かうのですが、工事中で行き止まりだったりして大苦戦。
途中でツアー団体と出会い、おそらく同じ観光場所を目指しているだろうから、さりげなく後ろからついて行きました(笑)


目的地に近付いているような予感を感じさせるお洒落な建物。






それらしきエリアにようやく到着(笑)
もうすでに素敵なムードが漂っていて、門の中に入る前からテンション上がりまくり(笑)


おとぎの世界にもマクドナルドを発見。
時間があったら、タリンのマックも食べてみたかったな〜。
どこを撮っても非日常な世界観。
後日写真を見返すと、すごい量撮影していました(笑)


















観光する時間が確か2時間くらいしかとれなかったのですが、街を一望できる展望台には絶対行きたくて。
街並みを楽しみながらも、それらしき場所を探します。


迷子になりながらもナビを頼りに何とか発見。
おとぎの世界の雪景色が綺麗すぎて、来て良かったと本当に思いました。




もっとじっくり観光したかったですが、帰りのフェリーの時間があるので、今度は帰り道探し(笑)
途中でちょっと怖い像に遭遇。






ハリポタに出てくる、デスイーターみたい(笑)




こちらは太っちょマルガレータという塔。
もうさすがに戻らないとフェリーの時間に間に合わないし、、、と諦めていたら、帰り道に運良く出遭いました。
寸胴でずっしりしていて、可愛らしい形の塔でした。
帰りのフェリー内


帰りのフェリーは窓際をゲット。
当時転職活動中だったので、海を眺めながらこの先の仕事のこととか、こうなれたらいいなとか、いろいろ深いことを考えながら座っていた気がする。
結局転職したものの、1年後にまた転職をするのですが、船旅に浸りながら考えごとをした時間もまた思い出。
かもめ食堂で晩ご飯
ヘルシンキに到着後は、かもめ食堂に晩ご飯を食べに行くというミッションを実行。
トラムにも慣れたので、すこし離れた場所にもサクッと行けるようになりました(笑)
旅人として少しレベルアップ(笑)




外はもう暗い時間帯でしたが、店内から明るい光が灯っていて、落ち着きを感じる店内。
店員さんは何と日本語で話しかけてくれて、有難いことにメニューも日本語表記を用意してくれました。
頼んだ料理は、北欧名物のサーモンで作られた寿司と、トナカイの肉が載ったおにぎり。




サーモンは脂がのっていてパクパク食べれちゃう美味しさなのですが、円安の影響もあり、高級寿司屋を感じさせる値段だったのでたくさんは我慢(笑)
トナカイは鯖缶みたいな味付けで、ご飯が進みます。


食後にはホットコーヒーと、甘いシナモンロール。
こんなに美味しい料理を思い入れ深い映画の舞台で食べれて幸せ。


かもめ柄のペーパーナプキン。
店頭販売されていたら記念に買って帰りたかったくらい、すごく可愛いデザイン。
家族や仕事仲間で来たようなお客さんが会話しながらご飯を食べている様子を見たり、親切な店員さんとお話したりして、心もお腹も温まる時間でした。
時間がだいぶ遅くなってしまったので、路面電車でホテルに帰宅。
ついに明日が旅行の最終日。
まだ行きたいところがたくさんあるので、明日も早起きして飛ばしていきます☆(次回に続く。)
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